
できることは何?
他のデバイスとの違いは?
使いこなすとどうなれるの?
こんな疑問にお答えします。
カンタンに結論だけ言うと、この3つを可視化することができます。
- Sleep(睡眠)
- Activity(活動・運動)
- Readiness(回復度合い)
とはいえ、可視化してくれたデータを生かして行動しなければ何も改善されません。
しかも、ちょっとお高いお買い物ですよね…
できることは何?どんな風に活用できるのか?本当に買うべきか?をちゃんと吟味して、後悔しないお買い物にしたいものです。
そこで、いまだに買うか悩んでいる僕が調べた結果を紹介します。
本記事でわかることはこんな感じです。
- オーラリングでできること
- オーラリングの活用方法
- 買わない方がいい人
安い買い物ではないので、購入を検討している人は、本記事で事前にチェックしておきましょう。
目次
【オーラリングでできること】生活を改善する主な3項目

オーラリングでできることはズバリ可視化!
大きくこの3つを可視化してくれます。
- Sleep(睡眠)
- Activity(活動・運動)
- Readiness(回復度合い)
今の自分の状態を可視化してくれるので、うまく活用すれば生活を改善できます。
オーラリングでできること①Sleep(睡眠)の可視化
オーラリングが可視化してくれる睡眠データは、
Bedtime(就床時間)
Latency(入眠時間)
Deep sleep(深い睡眠)
REM sleep(レム睡眠)
Sleep score(睡眠スコア)
Time in bed(全就床時間)
Wake-up time(起床時間)
Total sleep time(睡眠時間)
Sleep efficiency(睡眠効率)
Sleep stages(睡眠ステージ)
できることがかなりたくさんありますね!
寝ている間のデータは自分では取れないので、とても貴重なデータです。
オーラリングでできること②Activity(活動・運動)の可視化
オーラリングが可視化してくれる日中の活動データは、
Steps(歩数)
Activity score(活動スコア)
Total burn(全消費カロリー)
Activity burn(活動消費カロリー)
Activity goal completion(目標達成)
Walking equivalency(歩行距離相当)
こちらもけっこうなデータ量です。
いわゆるフィットネストラッカーの役割も持っているということですね。
オーラリングでできること③Readiness(回復度合い)の可視化
オーラリングが可視化してくれる身体の回復度合いのデータは、
Body temperature(体温)
Heart rate variability(心拍変動)
Readiness score(回復度合いスコア)
Respiratory rate(呼吸数)
Resting heart rate(安静時心拍)
体温と心拍を測ってくれるのがオーラリングの大きな特徴ともいえます。
【オーラリングでできること】使いこなせば生活が改善される

オーラリングでできることはわかりました。
でも、オーラリングは可視化してくれるだけで、改善するのはあなたです。
買っただけでは何も改善しません。
ではせっかくのデータをどうやって活用しましょうか?
オーラリングで改善できること①|睡眠スコア⇒睡眠改善

- なぜスコアが良いのか?
- なぜスコアが悪いのか?
- 良いスコアを維持するには?
日々のデータを分析して、睡眠スコアを良くする、キープすることを目標にしましょう。
他のデータがどんな風に睡眠スコアに影響するのかを分析して、楽しみながら睡眠を改善していきましょう。
例えば、
寝つきが良いか?
深い睡眠は十分か?
中途覚醒が多くないか?
加えて、前日の生活習慣とどう関係しているのか?をみていくと睡眠改善につながります。
オーラリングで改善できること②|活動スコア⇒生活習慣改善

- 常に意識する
- 日中もデータをみる
- 睡眠との関係を意識してみる
振り返るというよりは、日中に時々みるといいでしょう。
午前中は動いてないなぁ
→ ちょっと遠くでランチしよう
いつもより動いてないなぁ
→ 帰りはバス乗らないで歩こう
そして、何が睡眠スコアに影響しているの?って感じでみていくと日中の活動も改善しようと思えますよ。
意識から変えていくためにオーラリングは有効です!
オーラリングで改善できること③|回復度合いスコア⇒ストレス改善

- 朝チェックする
- 今日の行動の指標にする
回復度合いスコアは、朝チェックして、今日一日の過ごし方の指標にしましょう。
今日は準備万端!かもしれないし、あまりムリしない方がいいかな?かもしれません。
そして、先に説明した睡眠スコアと活動スコアとの関係もチェックしましょう。
今日の生活が明日につながり、明日の生活が明後日につながっていることを実感できます!
【オーラリングでできること】オススメする人しない人

オーラリングを買おうか迷っている人でも買わない方がいい人がいます。
- 継続できない人は買うな
- 継続できる人はお財布と相談
当然だけど、けっこう大切なのでもう一回言いますね。
買っただけでは何も改善しません!
あとでやろう…が口ぐせ
今日は気分じゃない…が口ぐせ
使ってないダイエット器具がある
ジムに入会したけどあまり通ってない
ひとつでも思い当たる人は、オーラリングを買ってもただのデカい指輪になるだけなので買わない方がいいです…
継続する力のある人でも、やっぱりお小遣い制の僕たちにはちょっと手が出ない値段ですよね…
とは言え、睡眠を改善したい!生活習慣を変えたい!という人はもうちょっとお安めのデバイスでの挑戦をオススメします。
【オーラリングでできること】他のデバイスではできないの?

オーラリングでできることってオーラリングでしかできないの?っていうことですよね?
結論は、
- できる!
- どこまで求めるか?だけ
つまり睡眠を管理するならオーラリングでなくてもOKってこと。
ただし、精度を求めるならオーラリングがベスト。
あとは、回復度合いスコアを活用したい!という場合もオーラリングにしかできません。
睡眠と活動量だけ見れればOKならリストバンド型がコスパが良くてオススメです。
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オススメの睡眠トラッカーは?選び方をメリット・デメリットで解説
オーラリングじゃなくてもできること|睡眠管理

- 十分できる!
- 精度を求めるならオーラリング
オーラリングはその精度が高いのがウリです。
なぜなら、睡眠ポリグラフ検査との一致率が85%もあるから。
とは言え、ほかのデバイスでも十分です。
入眠時間
起床時間
中途覚醒時間
レム睡眠の時間
浅い睡眠の時間
深い睡眠の時間
この辺はわかれば十分でしょう。
体動と心拍数を測れるデバイスならどれでも大丈夫!
僕の個人的なオススメはリストバンド型。
だって、腕時計だと寝るとき邪魔でしょ?
僕はFitbit inspire HRをつけて寝ていますが、全く気にならないし時計としても問題なし!
オーラリングじゃなくてもできること|活動量管理

- 十分できる!
- 心拍数を測れるならどれでもOK
できる
活動量は測る方法がカンタンなので、ウェアラブルデバイスならだいたい測れます。
なので、活動量だけを考えるとオーラリングじゃなきゃいけない理由はありません。
オーラリングじゃなくてもできること|体温計測

- 難しい
- オーラリングも同じで難しい
Apple Watchなんかでは温度センサーがついていますが、精度は低いと言われています。
体表面温度を測っているから本当の体温とは誤差があるんです。
でも、それはオーラリングでも測っているのは体表面温度だから、まー同じですね。
オーラリングも含めてどんなデバイスでも正確じゃないです。(医療用じゃないので当然です)
オーラリングじゃなくてもできること|回復度合いスコア

- オーラリング独自!
- 知りたいなら買っちゃおう!
回復度合いスコアはオーラリングでできることの中で一番のウリかもしれませんね。
なので、回復度合いスコアが知りたい、回復度合いスコアを活用したいという人は、買うしかないです!
ただし注意があります。
日本では買えませんので、買う場合はオーラリングの買い方|現実的な2つの購入方法(スクショあり)で事前に確認しておきましょう。
オーラリングでできること【まとめ】

オーラリングでできることは可視化。
この3つを見えるかたちにしてくれます。
- Sleep(睡眠)
- Activity(活動・運動)
- Readiness(回復度合い)
そして、そのデータを基に生活習慣を見直しましょう。
そう!
継続して努力できない人の場合、何の役にも立ちません。
オーラリングはやっぱり高いなぁ、というあなたはこちらでオススメ機種を紹介しているので、選び直してください。
オススメの睡眠トラッカーは?選び方をメリット・デメリットで解説
個人的にはコスパがいいリストバンド型がオススメです。