【簡単】睡眠分析って何すればいいの?やるべき3ステップと注意点2つ

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ナマケモノ
睡眠分析ってどうやるの?

カンタンです!

3ステップで解説しますね。

  • ✅睡眠分析デバイスを入手
  • ✅生活習慣を記録する
  • ✅楽な改善法を探す


睡眠分析の方法の前に、大切なことは目標設定。

本記事で目指すのは、

昨日より良い睡眠

そう、睡眠の改善が目標です。


睡眠が足りないとどうなっちゃうかわかりますよね?

僕がそうですが、こんなこと心当たりあるんじゃないですか?

心当たりがない人は読む必要なし!

仕事に集中できない

子どもに腹を立ててしまう

ダメな後輩にイライラしちゃう

どうすればいいかはわかってるはず。

冷静に、落ち着いて、前向きに考える。

カンタンですが、できますか?

  • 僕にはムリでした・・・


で。

まずは睡眠を改善して、冷静な判断力を取り戻そう!というわけです。

で。

意外にも効果が出たので、僕がやった3ステップをあなたにも試してほしい、という記事です。

ちなみに、

1年間睡眠分析&改善をした成果は、

完璧ではないけど、

ほぼ寝坊しなくなった(98%!)

怒る前に一呼吸おけるようになった

生活習慣が整って無駄遣いが減った

いい感じでしょ?

ちょっとやってみたいなぁ、と思ったあなたにはさらっとでもいいのでチェックしてほしいです。

では睡眠分析の3ステップから紹介していきます。

睡眠分析でやるべき3ステップ

睡眠分析でやるべき3ステップ

睡眠分析でやるべきステップを順番に解説します。

  • ✅睡眠分析デバイスを入手
  • ✅生活習慣を記録する
  • ✅楽な改善法を探す


やること自体はカンタンなんですが、ものごとを継続できない人にはちょっとむずかしいかもしれません。

でも、睡眠を分析しよう!と思っている時点であなたは大丈夫ですので心配はいりません。

睡眠分析デバイスを買おう

睡眠分析のステップ1:睡眠トラッカーを買おう

睡眠分析のファーストステップです。

分析デバイスは絶対に必要です!

  • 自力で睡眠分析はムリ
  • だから睡眠トラッカーは必須
  • 種類多いけどウェアラブル一択


当たり前のことですが、睡眠分析デバイスが必要な理由と、選び方もカンタンに紹介していきますね。

睡眠分析は自力ではムリ

ナマケモノ
ホントにデバイス必要なの?

では、ここで質問です。

昨日の夜のことちゃんと覚えてますか?

  • 入眠(眠った)時刻
  • 覚醒(目覚めた)時刻
  • 中途覚醒(夜中に目覚めてた)時間


布団に入った時間じゃなくて、ホントに眠った時間。

夜中に目が覚めたような…じゃなくて、何回?何分間?目覚めていたか?

わからないですよね?

だって寝てるんだもん。

だから自力で睡眠分析はムリなんです。

睡眠トラッカーは種類が多い

睡眠トラッカーはとにかく種類が多い。

一度ググってみてください。

  • 種類が多い
  • 価格もマチマチ
  • 精度もマチマチ


どうやって睡眠を計測しているかによって、お値段も精度も大きさもバラッバラ。

ナマケモノ
どれを選べばいいのよ?

ウェアラブル一択です

睡眠分析をするため、睡眠を改善するために買うなら、僕の答えはひとつ。

  • ウェアラブル一択!


理由はたくさんありますが、大きくはこんなところです。

  • 精度が比較的高い
  • 使わなくなっても用途がある


使わなくなった睡眠トラッカーが布団サイズだったらただの粗大ゴミですよね?

ウェアラブルの睡眠分析デバイスにしておけば、最悪時計やフィットネストラッカーとしての余生があります。

睡眠分析デバイスの選び方

睡眠トラッカーを選ぶときのポイントも紹介しておきます。

僕の個人的な選定ポイント

✅深い睡眠も計測できる

✅睡眠の邪魔にならない

✅シンプルなデザイン

僕の意見なので、無視しても全然OKです!

生活習慣を記録しよう

睡眠分析のステップ2:生活習慣を記録しよう

睡眠分析用のデバイスをゲットしたら、とにかく使ってみて自分の睡眠をみてみましょう。

良い睡眠の日、悪い睡眠の日が見えてくるはずです。

ここで睡眠分析の2ステップ目。

  • 生活習慣を記録しよう!


なぜ?何のために?生活習慣を記録するのか?

生活習慣を記録する理由は、

生活習慣の把握・改善が超重要だから

生活習慣を記録する目的は、

睡眠分析・改善するため

順番にみていきましょう。

生活習慣は睡眠に直結

睡眠分析なのに、なんで生活習慣?

と思う人はいないでしょう。

なぜなら、

  • 生活習慣は睡眠に直結するから


あなたもご存知の通り、毎日の生活習慣は睡眠にダイレクトに影響します。

睡眠も生活の一部ですから当然ですよね。

ナマケモノ
でも、記録まで必要?

はい、必要です。

なぜなら目的は、

  • 睡眠の質と比較するため


睡眠の質がわかるのは、明日です。

その睡眠の質に影響したのは、昨日の生活習慣です。

思い出すのはむずかしい

賢いあなたはもう言いたいことはわかるはず。

ここでまた質問です。

昨日のことちゃんと覚えてる?

何時にお風呂入った?

何時にコーヒー飲んだ?

何時に夕飯食べ終わった?

38歳の僕にはなかなか思い出せません。

あなたもムリせず、メモでもいいから記録をとる癖をつけましょう。

記録だけでも生活習慣の改善につながる

睡眠分析からちょっと話が逸れますが。

生活習慣の記録をしていると、いいことがあります。

  • 生活習慣が整う


単純に生活習慣が目に見えてわかると、どうしても生活習慣のボロに目がいくわけですよ。

心当たりありますよね?

✔やった方がいいけど、できていない

✔やめた方がいいけど、やっちゃってる

例えば、

運動してない

毎日お酒飲んでる

夜遅くにご飯食べる

時間もセットで記録することで、ちょっとずつ自然に改善してたりしますよ。

僕の実際の話をすると、こんな感じで改善してます。

小さな改善だけど少しずつ

✔お酒をほとんど飲まなくなった

✔あまり遅くなったら夕飯食べない

✔歩数が少なければ家帰って踊り狂う

とかとか。

睡眠改善の方法を探そう

睡眠分析のステップ3:改善方法を探そう

睡眠分析の最も重要な最後のステップ。

  • 睡眠改善の方法を探そう!


ナマケモノ
カンタンに言わないでよ…

いやいやカンタンですよ。

だって、そうでしょ?

睡眠トラッカーで睡眠の状態はわかるし、前日の生活習慣も記録してるから。

あとは、

  • 睡眠の良し悪しの原因を探す
  • 楽に続けられる改善策を探す


そう!ひたすら分析です。

分析すれば改善策は見えてきます。

イメージしやすいように、具体的に僕のやり方を紹介しますね。

睡眠の質から生活習慣を分析しよう

まずは正攻法。

睡眠の質から生活習慣を分析しましょう。

  • 質が良かった日の生活習慣は?
  • 質が悪かった日の生活習慣は?


良く眠れた日はゆっくりお風呂につかったなぁとか。

良く眠れなかった日は夜遅くまで酒飲んでたなぁとか。

ちなみに、睡眠の質の良し悪しはこんな感じで判断しましょ。

質の良い睡眠は、

✔深い睡眠が多い

✔中途覚醒が短い

✔特に寝始め90分

え?なんで?

と思ったあなたには、この記事が参考になると思うので復習しておいてください。

【本当です】睡眠は量より質!の3つの理由(質を上げるコツも紹介)

生活習慣から睡眠の質を分析しよう

次は逆の観点から分析しましょう。

答え合わせみたいな感じです。

  • 〇〇した日の睡眠の質は?


さっきのお風呂の例えで言うと、

お風呂にゆっくり入った日の睡眠を振り返って、お風呂入ったらホントに良く眠れるのか?何時くらいがいいのか?とか深掘りしてく感じ。

お酒の例だったら逆に、

ホントに良く眠れなかったのか?何時までなら影響が少ないのか?とか調べる感じ。

楽に続けられる改善策を探そう

睡眠と生活習慣を分析できたら、あとはカンタン。

  • 楽に続けられる改善策を探す


やること自体は超カンタンです。

だって、

睡眠を改善するには、

睡眠の質が良くなる習慣を続ける

睡眠の質が悪くなる習慣をやめる

でも実は、冒頭に言った”継続できない人には難しい”もここにあります。

やることはカンタンだけど、続けることがむずかしいんですよね。

そこでオススメする方法がコレ!

  • やめる方が楽だからオススメ!


例えば、僕はこんなルールにしてます。

睡眠の質が悪くなるものをやめる

寝る直前の一服をやめる

コーヒーは夕食後で終わり

お酒は夕飯のときだけにする

夜遅い時間に激しい運動しない

何かをプラスするのは続かなかったりしますが、やめたり、時間制限を決めるくらいならハードルが下がりませんか?

睡眠分析の注意点2つ

睡眠分析の注意点2つ

睡眠分析できそうですか?

ここまで気が散らずに読んでくれてるあなたは問題ないと思いますが、ここで睡眠分析するうえでの注意点をあげておきます。

  • ✅スマホアプリに頼らない
  • ✅睡眠分析に完璧を求めない


せっかく睡眠分析するならムリなくムダなくやりたいですもんね。

睡眠分析にスマホアプリはダメ

睡眠分析の注意点1:スマホアプリはダメ

睡眠分析するときに注意点1つ目は、

  • スマホアプリはやめとこう!


もちろん、どうしても睡眠トラッカーを買う余裕がなければ仕方ないです。

でもスマホアプリで睡眠分析をするなら、次のことを理解しておきましょう。

  • 精度が悪い
  • 寝る前にスマホ見るな
  • 夜中に起きちゃうリスク
  • めっちゃバッテリー食う


ひとつずつカンタンに説明しておきます。

睡眠分析の精度が悪い

睡眠分析にスマホアプリをオススメしない理由1は、

  • 睡眠の計測精度が悪いから


睡眠トラッカーを買っても完璧ではないですが、スマホアプリは特に精度が悪いので要注意!

実際に比べてみたので、見てください。

睡眠トラッカー3種類を比較すると…
スマホアプリの睡眠分析精度は、

寝た/起きたくらいはそこそこ正しい

寝てる間の分析は壊滅的にダメ

寝る前にスマホ見るな

睡眠分析にスマホアプリをオススメしない理由2は、

  • 寝る前のスマホが睡眠に悪影響


スマホアプリを使ってしまうと、

セットするときに画面を見る

メール・SNSが気になっちゃう

ブルーライトで脳が覚醒しちゃう

とにかく寝る前に頭を使うのが良くないので、寝る前にスマホは触らないのが一番!

正直ブルーライトはそんなに気にしなくてもいいんですが、脳への影響を強めてしまう行為は減らした方がいいです。

絶対にやめた方がいいことは、

暗い部屋でのスマホ操作

着信・通知で起きちゃう

睡眠分析にスマホアプリをオススメしない理由3は、

  • 起きちゃうリスクがあるから


スマホアプリをセットしたら枕元に置きますよね?

メールとかSNS通知が来たらブルっときますよね?

睡眠の邪魔だし、起きちゃうこともありますよね?

ナマケモノ
寝る前に通知OFFにすればいいじゃん?

わからない人ですね。。。

寝る前に脳を使わない方がいいって言いましたよね?

めっちゃバッテリー食う

睡眠分析にスマホアプリをオススメしない理由4は、

  • めっちゃバッテリー食うから


まぁ充電すればいいだけだし、寝てる間に充電すれば解決しますが。。。

豆知識として、

スマホアプリは、ジャイロスコープ(加速度計)という機能を”一晩中”使います。

だからバッテリー消耗しちゃうんですよ。

睡眠分析に完璧を求めない

睡眠分析の注意点2:完璧を求めない

睡眠分析に限らずですが、けっこう大切なことです。

  • 完璧を求めないこと!


真面目なところがあるあなたは納得いかないかもしれませんが、完璧を求めないというより完璧はムリだと理解してください。

  • 100%の睡眠分析はムリ
  • 目標は昨日より良い睡眠


睡眠分析するぞ!とか気負わず、生活習慣が少しでも見直せればよし!くらいの気持ちでやる方がいいかもしれません。

そもそも不可能

完璧な睡眠分析がムリな理由は超シンプル。

  • 睡眠トラッカーが100%じゃない
  • 専門家でも100%はむずかしい


実は、睡眠の分析って研究室で専用の装置(睡眠ポリグラフ)を使ってもむずかしいんですって。

なので100%の睡眠分析ははじめから諦めちゃいましょう。

目標は昨日より良い睡眠

睡眠分析に完璧を求めない理由は、そもそも睡眠分析をする目的がそこじゃないから。

  • 目標は昨日より良い睡眠


もし100点の睡眠を目指しているなら、

ムリです。

サクっと諦めてOK。


睡眠を分析して、

改善策をみつけて、

効果があるか確認する。

僕たち一般人にできるのはこれだけ。

毎日コツコツ、少しずつゆっくり改善していきましょう。

【まとめ】睡眠分析ってどうやるの?

【まとめ】睡眠分析ってどうやるの?

睡眠分析して睡眠改善できそうですか?

ここまでちょっと長くなっちゃったので、最後におさらいしておきましょう。

まず目標とするのは、

昨日のより良い睡眠

まずはここ。

ムリせず焦らずに昨日より良い睡眠をとるためには、

目標達成に必要なのは、

楽に続けられる改善策を探す

効果バツグンでも大変だったら続かないですよね?

楽に続けられるけど、効果もある改善策をみつけることが大切です。

楽に続けられる改善策は、

続けること、

やめること、

をいつもの生活習慣から探す

毎日やっている、やってしまっている生活習慣を見直していけば、勝手に睡眠も整っていきます。

そんなコスパの良い改善策をどうやって探すのか?

睡眠改善策を探すには、

睡眠を分析する

生活習慣を記録する

睡眠と生活習慣を比較する

それぞれの具体的な方法は、

睡眠分析するには、

睡眠トラッカーを入手する

睡眠分析は自力では絶対ムリなので、ここはケチらずちゃんと投資しましょう。

睡眠トラッカーは睡眠の邪魔にならない&ウェアラブルデバイスがオススメです。

オススメ機種を紹介しているので、よかったらこちらも見てください。

オススメの睡眠トラッカーは?選び方をメリット・デメリットで解説

睡眠トラッカーで睡眠を分析できたら、

睡眠分析を効率化するために、

生活習慣とその時間を記録する

スマホでも手帳でも日記でもOK

生活習慣は睡眠と密接な関係があります。

しかも、昨日のことすら思えてないのも事実なので、ちゃんと記録しときましょ!というわけです。

とくに、睡眠への影響が強そうなお酒、カフェイン、運動、お風呂、タバコなどの時間を記録しておくと、分析に役立ちますよ。

ここまでできたら、

睡眠に良い生活習慣は?

睡眠に悪い生活習慣は?

とにかくデータを分析する!

分析、検証していくと生活習慣の改善策がいくつか出てきます。

楽に続けられる、楽にやめられる習慣を優先的にやってみましょう。

改善策を実践して、中長期でその効果を確認・検証します。

この繰り返しです。


最後に、睡眠分析をするときの注意点もおさらいしておきます。

注意点は2つ。

睡眠分析に、

スマホアプリを使わない!

最大の理由は、睡眠計測の精度が低さ。

他にも、脳を覚醒させちゃうリスク、夜中に通知で目覚めちゃうリスクがあるので、オススメしません。

というか使わない方がいいです。

睡眠分析に、

完璧を求めない!

この理由はシンプルにムリだから。

100%の睡眠分析は不可能なので、さくっと諦めて、いい意味でテキトーにやるのがコツ!

とはいえ、自分にあった改善策は見えてくるので、長い目でみてコツコツ続けていきましょう。


2~3ヶ月は続けると何かしらの改善策はみつかるはずです。

何より自分の睡眠に興味が沸いて、自分の生活習慣を反省する良い機会になります。

ついでに寝坊も減って、イライラも減るんだったらやらない理由がないですよね?

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