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- 睡眠トラッカーって種類多すぎない?
- 何を基準に選べばいいのかわからない
こんな風に思っていませんか?
僕も3年前に睡眠改善しようと思ったときに、同じように感じました。
そこで!
本記事では、睡眠トラッカーの選び方とその基準を満たすオススメ機種を紹介します。
ただし、紹介するのは、
- 睡眠改善のための選び方
- 睡眠改善のためのオススメ機種
なので、見た目重視だったり、最新モデル好きな人向けではありません。
睡眠を改善したい!というあなたのための内容なので、該当する人はぜひ最後までチェックしてください。
後悔しない買い物ができる
睡眠改善のためのデータを取れる
逆に言うと、見た目とか流行りとかで選ぶと結果的に高い買い物になっちゃう可能性もあるので要注意です。

ですよね…
ただのおじさんをカンタンに信じてはいけませんからね。
根拠とまでは言えませんが、睡眠トラッカーを駆使した地味に超すごい実績があるのでこれでご勘弁を。
694日間、自分の睡眠を分析
※2022/3/21現在
5種類の睡眠トラッカーを試した
結果、寝坊を週1~2回から月1回に激減
けっこう一生懸命まとめたので、ちょっとだけ僕を信用して、最後まで読んでくれたらうれしいです。
目次
睡眠トラッカーの選び方
まずは、睡眠トラッカーの選び方について基本からおさえておきましょう。
その前に、前提を再確認してきましょう。
睡眠トラッカーをゲットする目的はなんですか?
- 昨日よりも良い睡眠にする!
ここがブレると、デザインとか値段に振り回されて下手な買い物になってしまうので要注意です。
まずは自分の睡眠を知る
そのために睡眠トラッカーが必要
わかっているとは思いましたが、超重要なので念のために書いておきました。
では、前提を確認したところで。
睡眠トラッカーの選び方の基本はコレ。
- ✅睡眠ステージ
- ✅睡眠の邪魔にならない
- ✅睡眠トラッカー以外の使い道
ひとつずつカンタンに解説します。
睡眠ステージ
睡眠トラッカーの選び方で一番重要なポイントです。
- 睡眠ステージが詳細なこと
睡眠ステージ?詳細?
ちょっとわかりずらいですよね?すみません。
カンタンに言うと次のことがわかるものを選べばOKです。
✅深い睡眠も測定できる
✅4段階(深い/浅い/レム/覚醒)
睡眠を語るうえで深い睡眠(深いノンレム睡眠)が一番重要です。
なので、深い睡眠を含む4段階に分類してくれる睡眠トラッカーを選びましょう。
3段階じゃ足りないのでダメ!
こんな感じでアプリの画面をチェックすればわかります。

睡眠の邪魔にならない
睡眠トラッカーの選び方で2番目に重要なポイントが、
- 睡眠の邪魔にならないこと
気にならない人は無視してOKです。
とは言え、寝るときはスッポンポンが一番!というくらいです。
なるべく邪魔にならない薄くて小さいものを選びましょう。
睡眠トラッカー以外の用途
睡眠トラッカーの選び方で大切なポイント3つ目は、
- 睡眠トラッカー以外の用途
理由は前向きと後ろ向きの2つあります。
使わなくなったらただのゴミ
だってそうでしょ?
睡眠分析に飽きちゃったり、分析が不要なくらい睡眠が改善しちゃうこともあるかもしれませんし。
生活習慣の改善にも使える
活動量や心拍測定もできたりするので、生活習慣の改善にも役立ちます。
結局2択になっちゃう…
紹介した選び方3つを満たす睡眠トラッカーは2〜3種類に絞られます。

精度が高くて、睡眠の邪魔をしなくて、睡眠トラッカー以外の用途があるもの。
そうなると実は睡眠トラッカーとしてオススメするのは、
- リング型かリストバンド型
スマートウォッチは寝るとき邪魔なので、個人的にナシです。
とは言え、すでに持っているならわざわざ睡眠トラッカーを買わずに、まずはスマートウォッチで試してみましょ。
スマホアプリは完全にナシ!
理由はこちらで解説していますので、睡眠分析のおさらいがてらチェックしておいてください。
【簡単】睡眠分析って何すればいいの?やるべき3ステップと注意点2つ
選び方はおさえたので、そろそろ本題にいきましょう。
オススメ睡眠トラッカー【リング型】
個人的には一番オススメの睡眠トラッカーがリング型です。
お金に余裕があれば絶対に買ってます。
とは言えベストかどうかは人によるので、メリット・デメリットも紹介しておきます。
リング型のオススメ機種

リング型睡眠トラッカーのオススメ機種はこの3つ。
- ✔オーラリング
- ✔SLEEPON
- ✔THIM
なかでもダントツのオススメはオーラリング!
他にも機種はありますが、睡眠計測に特化しているのがデメリットです。
睡眠計測の機能だけでいいや〜って人は、SLEEPONやTHIMがオススメ。
一応オススメ1~3位をカンタンに紹介しておきます。
OURA RING
リング型睡眠トラッカーのオススメ1位はOURARING。

Oura Ring オーラリング Heritage model 最新 US10 Black 【アプリ日本語対応!DPC-1】
オーラリングは睡眠トラッカーとしてはもちろんですが、『回復度合い』ってヤツがウリです。
科学的根拠に基づく論調が魅力のDaiGoさんも使用しているあたりも信頼できます。
オーラリングの機能についてはこちらでチェック↓↓↓
ただ、国内で販売していないので、もし公式サイトで買うならこちらも事前にチェックしておいてください。
あと注意しなきゃいけないのが、オーラリングはつける指が限定されます。
日中の作業で邪魔になるかもしれないので、オーラリングにしようかなって人はこちらで確認しておいてくださいね。
SLEEPON GO2sleep
リング型睡眠トラッカーのオススメ2位はSLEEPSのSLEEPON GO2sleep。
コスパで考えると1位!
ただ、睡眠トラッカーに特化しているので、オーラリングよりは下にしました。
THIM01
リング型睡眠トラッカーのオススメ3位はTHIMのTHIM01。
リング型の睡眠トラッカーはそんなに種類が多くないので、ランクイン。
THIMも睡眠トラッカーに特化しているのと、その割には割高かなと。
とはいえ、オーラリングにないスマートアラーム機能は嬉しいですね。
リング型のデメリット
リング型睡眠トラッカーのデメリットは、
- 安くない
- 日中は作業の邪魔
- ダサい(僕の主観ですスイマセン)
機能も充実していて、睡眠計測精の度も高いので当然ですが、安くはないです。
オーラリングだと4万円くらいですが、余裕のある人は睡眠改善のためには良い投資です。
リング型のメリット
リング型睡眠トラッカーのメリットは、
- 多機能
- 精度が高い
- 睡眠の邪魔にならない
一日中つけられるオーラリングなら、当然フィットネストラッカーとして生活習慣の記録もできちゃいます。
そして、たとえばオーラリングなら睡眠計測の精度が85%という研究結果もあるので、性能に関しても安心感があります。
僕の意見としては、寝ているときに邪魔にならないのが最大のメリットかなぁと。
オススメ睡眠トラッカー【リストバンド型】
続いてオススメする睡眠トラッカーはリストバンド型!
僕たち庶民には一番オススメの睡眠トラッカーです。
コスパがいい!
いくつか機種を紹介して、メリット・デメリットもみていきましょう。
リストバンド型のオススメ機種

リストバンド型の睡眠トラッカーはメーカーも種類もかなり多いです。
ここでは、睡眠計測の精度が確保されているものを基準に選びました。
- ✔Fitbit Inspire HR
- ✔Fitbit Charge4
- ✔Garmin Vivosmart4
研究機関が精度を評価しているメーカーをピックアップしました。
他にも魅力的なメーカーはたくさんありますが、その精度について検証されている論文がなかったので除外しました。
SAMSUNG、SONY、POLAR、Jawbone、KASHIMURA
リストバンド型睡眠トラッカーのオススメ3機種について、少しだけ紹介していきます。
Fitbit Inspire HR
リストバンド型睡眠トラッカーのオススメ第1位はFitbit Inspire HR。
僕が実際に2年近く使っているヤツで、機能も含め大満足です。
とにかくスリムなので、寝ているときに全然邪魔になりません。
時計やストップウォッチとしても全然使えます!
Fitbit Charge4
リストバンド型睡眠トラッカーのオススメ第2位はFitbit Charge4。
今使っているFitbit InspireHRから買い替えるならこれかな?ってヤツを選びました。
ちょっと幅が広いので寝る時に気にならないか少し心配です。
スイカ対応なので、改札でかっこよくピッといけるヤツです。
Garmin Vivosmart4
リストバンド型睡眠トラッカーのオススメ第3位はGarminのVivosmart4。
僕はGarminを使ったことがないのですが、精度や機能を考えるとFitbitと同等だと考えています。
画面が小さいのがちょっと気になりますが、血中酸素濃度の測定もしてくれます!
リストバンド型のデメリット
リストバンド型睡眠トラッカーのデメリットも紹介しておきます。
- 精度がやや劣る
- 時計代わりには弱い
- 長袖だとシリコンバンドが邪魔
リング型に比べると精度はやや劣ります。
体へのフィット感と、搭載しているセンサー類の性能が原因だと思います。
あと、シリコン製バンドが多いので、長袖の時にちょっと引っかかる感じが気になったりします。
まぁ、腕まくりしたり、別売りバンドに付け替えれば解決できます。
なので、デメリットとまでは言えませんが、使っている体験談として全部書いておきます。
リストバンド型のメリット
リストバンド型の睡眠トラッカーのメリットは、
- 多機能
- 邪魔にならない
- 精度もソコソコ高い
睡眠を計測してくれるのはもちろん、フィットネストラッカーとして活動量も管理できます。
しかもスリムなので寝るときに邪魔にならない!
それでいて、機種をちゃんと選べば睡眠計測の精度もそれなりに高いので安心!
オススメ睡眠トラッカー【スマートウォッチ】
オススメ度は低いですが、人によっては十分にオススメできるのが、スマートウォッチ。
オススメはしますが、最初にはっきりしておきます。
- 新規で買うならオススメしない
- すでにもってるならそれ使おう
睡眠分析が目的で、かつ睡眠トラッカーをもっていないなら、リング型かリストバンド型にすべし!が僕の意見です。
とはいえ、すでにスマートウォッチをもってるなら、わざわざ新しい睡眠トラッカーを買う必要はありません。
スマートウォッチのオススメ機種
「睡眠トラッカーはほしいけど時計としても使いたい」というあなたのために、スマートウォッチのオススメを選抜しました。

睡眠トラッカーとしてのスマートウォッチのオススメ機種は、
- ✔FitbitSense
- ✔FitbitVersa2
- ✔ApplewatchSeries6
このオススメ3機種も睡眠分析に特化して選びました。
いちおう選んだ基準も書いておきますね。
薄くて小さい
論文で研究されたメーカー
メーカーさんから広告費もらってるわけじゃないですww
純粋に数値を比較して選びました。
そして、僕が選んでない機種の精度が悪い、というわけではないので念のため。
Garmin、Suunto、Xiaomi、POLAR、Huawei、Withings、OPPO、SAMSUNG、SONYなど
オススメ3機種のカンタンな紹介をしておきます。
FitbitVersa2
睡眠トラッカーとしてのスマートウォッチのオススメ第1位は、FitbitVersa2。
Fitbitびいきにみえると思いますが、やっぱり精度が高いことは大切です。
ちょっと大きいので睡眠の邪魔になりそうですが、血中酸素も体温も測定してくれますので、イチオシ!
FitbitSense
睡眠トラッカーとしてのスマートウォッチのオススメ第2位は、FitbitSense。
血中酸素は測ってくれないうえに、FitbitVersa2よりかなり高いですが、ストレス管理ができるのは大きなメリットです。
オーラリングであったようなストレス管理ができるのは魅力的
ApplewatchSeries6
睡眠トラッカーとしてのスマートウォッチのオススメ第3位は、ApplewatchSeries6。
お値段はけっこうします。
とはいえそこはApple!品質とデザインは安心感がありますね、かっこいい。

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ただ、Appleユーザーならデータ管理なんかはApplewatchがスムーズかもしれません。
スマートウォッチのデメリット
とはいえ、もちろんデメリットもありますので、ちゃんと確認しておきましょう。
- 寝るときに邪魔
- やっぱりお値段高め
機能の多さを見れば、お値段が高めなのは当然ですね。
でも、僕が考える一番のデメリットは、寝る時に邪魔になること!
腕時計したままゆっくり寝れますか?
ですよね、そういうことです。
逆に言えば、どこでも寝られるぜ!って人にはデメリットなしでオススメします。
スマートウォッチのメリット
スマートウォッチのメリットは、
- 多機能
- デザイン豊富
- 精度もソコソコ
オススメ度は低いですが、実は、、
リストバンド型にはない機能はたくさんあります。
スマートアラーム機能
血中酸素飽和度
体温センサー
かなり魅力的じゃないですか?
しかも種類もデザインもたくさんあるのでいい感じです。
オススメ睡眠トラッカー番外編【ヘッドバンド】
オススメの睡眠トラッカーの番外編として、是非紹介したいものがあるので最後に。
- Philips Smartsleepヘッドバンド
番外編であり、睡眠トラッカーとしてのオススメではないです!
睡眠トラッカーのオススメじゃない
じゃあなんで紹介するのかというと、
オススメしてきた睡眠トラッカー、睡眠を計測してはくれますが、それ以外は何もしれくれません。
じゃあ、このPhilips Smartsleepヘッドバンドは何をしてくれるか?
- 睡眠を直接改善してくれる!
僕が実際に使っているので、メリット・デメリットを紹介しておきます。
Philips Smartsleepヘッドバンドのメリット
Philips Smartsleepヘッドバンドのメリットは、
- 脳波を測定している
- 深い睡眠をブースト(持続)
Philips Smartsleepヘッドバンドは心拍や体動から睡眠ステージを”予測”するんじゃなくて、脳波を”直接計測”しています。
そして、脳波で深い睡眠を検出したら、その深い睡眠が持続するようにオーディオトーンを流してくれるんです。
実際に使ってみた効果というかレビューも書いたので興味のある方はぜひ。
Smartsleepディープスリープヘッドバンドの効果【効果は本物!】オススメしない人の特徴も紹介
Philips Smartsleepヘッドバンドのデメリット
Philips Smartsleepヘッドバンドのデメリットも紹介しておきます。
- 睡眠の邪魔になり得る
- 寝てる間に外れる
- 寝癖がひどい
どのくらい寝癖がヤバイかもこちら↓↓でチェックしておいてくださいね。
Smartsleepディープスリープヘッドバンドの効果【効果は本物!】オススメしない人の特徴も紹介
まとめ
長くなってしまったので、整理します。
まず目的というか、目指すところは、
- 昨日よりも良い睡眠
となると、まず知らなきゃいけないのが昨日の睡眠ですね。
でも、自分の睡眠を自力で知るのはムリです。
だから、
- 睡眠トラッカーは必須
で、選ぶポイントはこの3つ。
- ✅睡眠ステージ
- ✅睡眠の邪魔にならない
- ✅睡眠トラッカー以外の使い道
そうすると、睡眠トラッカーの種類はしぼられますよね。
そして、あなたのタイプによってオススメの睡眠トラッカーは若干変わってきます。
・リング型
・リストバンド型
・リング型
・リストバンド型
・スマートウォッチ
計測してくれる睡眠ステージの細かさや、その精度が第三者の研究で検証されているものに絞って、かつ高額すぎないものを紹介しました。
一覧にしておくので、ほしい機能とお財布と相談して決めましょ。
メーカー | OURA | SLEEPS | THIM | Fitbit | Fitbit | Garmin | Fitbit | Fitbit | Apple |
機種 | OURA RING | SLEEPON GO2sleep | THIM01 | FitbitCharge4 | FitbitInspireHR | vivosmatrt4 | FitbitSense | FitbitVersa2 | Series6 |
価格 | 31,600円~ | ~17,000円 | 23,500円~ | 17,580円~ | 14,980円~ | 16,300円~ | 29,500円~ | 14,500円~ | 40,300円~ |
睡眠段階 | 4段階 | 4段階 | 4段階 | 4段階 | 4段階 | 4段階 | 4段階 | 4段階 | 4段階 |
スマートアラーム | × | ○ | ○ | × | × | × | ○ | ○ | ○ |
血中酸素 | ○ | ○ | × | × | × | ○ | × | ○ | ○ |
体温測定 | ○ | × | × | × | × | × | ○ | ○ | × |
心電図 | × | × | × | × | × | × | × | × | ○ |
ストレス管理 | ○ | × | × | × | × | × | ○ | × | × |
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睡眠トラッカーをゲットしたら、もしくはすでに持ってるなら、さっそく睡眠を分析して昨日より良い睡眠を目指して日々改善していきましょう!
睡眠分析の方法は、アラフォーのおじさんなりにやり方を紹介してますので、参考にしてください。