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そんな悩みを解決しましょう。
本記事では、正しい昼寝の方法を解説します。
解説します、と言っても超絶シンプルですので、さらっと読んで実践できます。
- 昼寝は30分以内!
- 15時以降は眠くても我慢!
昼寝は15分がいいとか20分がいいとか言われていて正しい情報がわからなかったので、論文や研究結果を調べてまとめました。
論文のリンクも貼っておきますので、詳しく知りたい人は細かいデータも見ながら読んでみてください。
スッキリ目覚めて、頭をリフレッシュする昼寝ができるようになりますよ。
では、いきましょう!
目次
正しい昼寝の方法【30分以内】
正しい昼寝の方法で一番大切なことです。
- 昼寝は30分以内!
昼寝は15分!とか20分!とか聞きますが、まぁどれも正解です。
とにかく、昼寝するなら30分以内!だけは覚えておいてください。
※短い昼寝が良い根拠はこちらこちら
なんで30分以内?
30分で深いノンレム睡眠に入っちゃうからです。
その深いノンレム睡眠に入る前に起きてください。
・目覚め悪い
・起きても眠い
・夜に眠れなくなる
ノンレム睡眠中に起きると、睡眠慣性が長引きます(脳が寝ている状態が続く寝ぼけている感じ)。
しかも、ノンレム睡眠の時間は1日で決まっています。
だから、30分以上寝ると、目覚めも悪い&起きてもぼーっとする&夜も眠れなくなってしまうんです。
※長い昼寝は目覚めが悪い根拠はこちら
※長い昼寝で夜眠れない根拠はこちら
30分以内で起きるコツ
- 昼寝前にカフェイン!
カフェインの覚醒効果が出てくるのが20~30分後だからです。
コーヒーでも飲んで、アラームをセットして、昼寝してください。
大丈夫!お茶類はだいたいカフェイン含んでるので、効果はあるはずですよ。
※カフェインが含まれるものはこちらでチェックしてみてください。
正しい昼寝の方法【15時まで】
正しい昼寝の方法で次に大切なのは時間帯です。
- 15時までに起きよう!
なんで15時まで?
理由は簡単。生活リズムが乱れてて夜眠れなくなるから。
皆さん経験あるんじゃないでしょうか?
15時以降に眠くなったら?
- 我慢する!
- 夜早く寝る!
もし15時以降に眠くなっても我慢してください。
もうこればっかりは我慢して!としか言えません。
我慢して!
正しい昼寝の方法のメリットは
- 午後の眠気なし
- 注意力が54%UP
- 認知能力が34%UP
- 心臓病リスク37%DOWN
- 脳梗塞、糖尿病の予防効果
NASAの研究や国内では東海大学の研究でもその効果は証明されています。
さらに、本当に効果ありそうだな!と思える話も紹介しておきますね。
あのスティーブ・ジョブズさん曰く”昼寝できない会社とか無理ゲー”
短眠で有名なトーマス・エジソンも”実は毎日1~2回昼寝してたっす”
Google、Apple、Microsoft、etc…”昼寝していい仕事してね!”
間違った方法で昼寝をすると・・・
間違った方法で昼寝をすると(上の2つの約束を守らないと)、悪いことしかないです。
- 逆効果
- 月曜が超つらい
- 死亡リスク上がる
最初の二つは想像つきますが、死亡リスク上がるのは聞き捨てなりませんね。
逆効果
眠気が取れない
午後の効率が上がらない
正しい方法で昼寝をしたときのメリットの逆ですね。
月曜が超つらい
土日に長く昼寝する
→土日の夜に眠れなくなる
→月曜の朝起きれなくて超つらい
これも、正しい昼寝の方法で説明した通りです。
最悪、死亡リスク上がる
病気リスク上がる
死亡リスク上がる
これは、正しい昼寝の方法から大きくずれた場合なので、そんなに心配しないでください。
とりあえず、次のどちらかが当てはまるならすぐやめましょう!
・1時間以上
・習慣的(週に数回)
※間違った昼寝のリスクの根拠はこちら
正しい昼寝の方法のまとめ
正しい昼寝の方法を長々と解説してまいりました。
でも、その方法はとても簡単。
約束は2つだけ!
- 30分以内!
- 15時まで!
全然難しいことじゃないので、このくらいの約束は守ってくださいね。
では、コーヒーでも飲んで、アラームセットして、昼寝しちゃってください。